エラ削り手術|どれくらい切れるか?

エラ削り・エラ骨切り|どれくらい切れますか? エラ削り

こちらのページでは、「エラ削り手術でどれくらい切れますか?」というご質問に対して、症例写真(エラ削りのビフォーアフター)をご覧いただきながら解説します。

奥田DR
奥田DR

3D骨格模型検査にてカットラインをデザインします。

エラ削り手術をお受けになる場合、「カウンセリング当日に手術」は出来ません。

術前検査をおこなう必要があるからです。

CT検査、②3D骨格模型の作成、③血液検査の3種類です。(検査を受けてから結果が出るまで10~14日間ほどかかります。)

CT検査のデータを3Dプリンタにかけると、原寸大の骨模型をつくれます。

模型上で「どれくらいエラを切れるか」をデザインします。

カットできる骨の量は、骨のサイズや神経管の位置によって、おひとりおひとり異なります。

Before→After

上記模型写真のようにカットした場合のBefore→Afterをご覧ください。

エラ削り手術」術後3ヶ月目です。

こちらの症例写真は、私奥田のInstagramからの抜粋です。
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エラ削りで正面顔も変わりますか?

私(奥田)がエラをカットする場合、「広範囲下顎角形成」といって、エラの角だけでなく前方までカットします。(図の黄色いライン)

このようなカット方法を「回し切り」と表現することもあるようですね。

 広範囲下顎角形成(回し切り)をおこなった場合には、正面顔も変化します。

実際に、広範囲下顎角形成をおこなったケースで、正面顔の変化を確認してください。

エラ削りのダウンタイム

エラ削り手術」をおこなった場合、手術部位の腫れが発生します。

「私のやり方だと腫れません」というコマーシャルな文言を見かける機会もありますが、残念ながら「腫れない程度にしか手術操作していません」ということだと思います。

骨をカットすれば手術後にしばらく腫れが出るのは当然のことですから、担当ドクターからその旨をお客様に伝えて、日数とともに落ち着くのでご安心いただくこと、およびお客さまが困らないように予めスケジュール調整をしていただくことが大切だと思います。

腫れのピークは術後2~3日目です。(手術の世界では、翌日を術後1日目とカウントします。)

ほぼ100%のお客様にとって「これまでに体験したことがないレベル」でお顔が腫れるのでご不安もあるかと思いますが、ピークを抜けると、日毎に腫れは落ち着いていきますのでご安心ください。

術後1週目だと、マスクで隠せる程度に落ち着きます。(まだまだマスクを外すと目立つレベルであることが一般的な経過です。)

術後2週目くらいになると、マスクを外しても、それほど目立たないレベルになります。

術後1ヶ月目くらいには7割くらい回復しますので、もはや腫れは目立ちません。ただし、まだまだ皮膚がフィットしないので、ご本人としてはむくみ感やぽっちゃり感が気になるかもしれません。

術後2~3ヶ月くらいかけて、小さくなった骨格めがけて皮膚がフィットしていきます。

お問い合わせはLINEから

エラ削りについてご質問があれば、銀座フェイスクリニックのLINEアカウントからお問い合わせください。

ご予約のスケジュール調整などを除いて、「女性の輪郭(フェイスライン)」に関するご質問は、全て院長奥田が回答させて頂きます。

エラ削りについて、詳しくはこちらのページもご覧ください。