上下顎セットバック|症例ビフォーアフター 002

上下顎セットバックの症例写真ビフォーアフター 上下顎セットバック

本日も、お口元を後ろに下げる「上下顎セットバック」のビフォーアフターを紹介します。

私奥田のInstagramからの抜粋です。
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本日の症例のように、お口元が前に出ていること(上下顎前突)によって、顎先が後ろに引いて「無顎」「顎なし」に見えている状態は、上下顎セットバックの良い適応です。

上下顎セットバックをおこなうと、歯茎の骨(赤い矢印部分)が後ろに下がるため、「ゴボ口」が改善します。

同時に、顎先(黄色い矢印部分)は前方へ動いたように見えるため、「無顎」「顎なし」も改善されて、Eラインが整います

Eラインとは?

横顔で、①鼻先、②唇、③顎が直線上に揃っていることを「Eライン」といって、きれいな横顔の目安と言われています。

*本日の症例に関して、正面顔の変化もご覧になりたい場合は、当院本サイト内の下記ページに掲載してありますので、ご覧ください。

上下顎セットバックと顎ヒアルロン酸の違い

口元が出ていることによる「無顎」「顎なし」は、先日に紹介した症例(ビフォーアフター)のように、顎へのヒアルロン酸の注入でも改善します。

ただし、顎ヒアルロン酸はあご先を少し前に出すことによってEラインを整えますので、口元の前突そのものが改善するわけではありません。

ですから、ゴボ口(お口元のこんもり感)がお悩みで、骨格レベルでの改善を希望なさる場合には「上下顎セットバック」が選択肢になります。

詳しくはお気軽にお尋ねください。